X線透視検査

X線透視検査

X線を用いて胃や大腸などを透視し、その様子をTVモニターで観察しながら撮影する検査です。
造影剤などを使用して、食道・胃・大腸といった消化管や脊髄などの透視検査や、各チューブの挿入・交換、神経根ブロック、関節の整復などを行います。

当施設の主な特徴


当院の検査装置:ZEXIRA FPD1717(TOSHIBA)

  • 最新型のフルデジタルX線TV装置のため、従来のX線撮影装置に比べ、被ばく線量を少なくすることが可能です
  • PureBrain(画像を良く描出するための技術)により、短時間で鮮明なX線写真が得られ、精度の高い診断が可能です
  • 天板部の技術革新により、苦痛受診者に優しい検査が可能です

胃X線検査・注腸検査

胃や大腸の粘膜にバリウムを付着させ、X線にて観察する検査です。

ERCP

総胆管に投資下で内視鏡を挿入し、その先の細い管を使って造影剤を注入して胆管・膵管を撮影する検査です。