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指扇療養病院 看護部長のブログ

今、私達にできること…。

2020年07月31日(金)

新型コロナウィルス感染が全国に拡大している中、私達の仕事も大きく影響を受けています。
療養病院の看護は、「手から伝わる温もり」「寄り添う」ことを大切にしてきました。
「人との距離をとること」は、今までと正反対の行動です。
現場のスタッフは、患者さんや同僚と近寄りたい気持ちを抑えながら、「どう寄り添うか、どう繋がるか」新たな仕事の形を探る日々です。

面会制限が続く中で、多くの患者さんは家族と会えない淋しさが募っています。
当院では、6月よりオンライン面会を始めました。
数か月ぶりにお互いの無事を泣いて喜んだり、複数の場所からのグループ参加で3世代が数年ぶりに顔を合わせたり、海外からの予約もあったそうです。

まだまだ続くWithコロナ。
「今、私達にできること」を一つひとつ積み重ねていきたいと思います。

離れていても仲間だよ

2020年04月15日(水)

4月1日、指扇療養病院は看護師7名、介護福祉士1名、看護補助者6名の新しい仲間を迎えました。
今年度は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で合同オリエンテーションは中止。
各病院に分かれて、密閉・密集・密接を避けて行いました。
2週間のオリエンテーションの中では、「人の意見を聴く」「自分の意見を言う」「お互いを知る」という場面が多くあり、日々重ねるごとに一人ひとりが成長しています。
最終日に「離れていても仲間だよ」「それぞれの配属先でお互い頑張ろう」という気持ちを体で表現し、記念撮影。
このブログに載せることにも協力してくれました。ありがとう!
配属先では先輩たちが待っています。
これからの1年は今まで経験したことのない1年になるでしょう。
だからこそ、人として専門職として大きく成長していくはずです。
同期の仲間と支え合い、先輩や上司に支えられながら、ひとつひとつ乗り越えていけますように…。
部長室から応援しています。

2019年度看護・介護研究発表会

2020年02月21日(金)

2月5日、院内看護・介護研究発表7題が行われました。
どの発表も「ケアの現状を明らかにしたい」「患者の不安や苦痛を和らげたい」など、現場の患者さんを思う気持ちから始まり、看護・介護の質向上につながるものです。
彼らの発表する姿は、緊張の中にも取り組んだプロセスに自信を持っているように見えました。
患者さんへの感謝の気持ちが溢れ涙ぐむ発表者の姿があったり、共に患者さんに関わってきたリハビリ課や栄養課の職員も参加してくれたり、人との繋がりを感じる発表会でした。

早いもので2月も後半です。
3月、4月は職員の異動があり、新人職員も入職してきます。
患者さん・ご家族に「ここを選んでよかった」と思っていただけるように、患者さんから学び、共に育ちあえる新たなチーム作りが始まります。

「最高のチーム」で全面復旧を目指す!

2019年11月06日(木)

10月12日台風19号の影響により指扇療養病院・老人保健施設びわの葉の1階は、浸水・一部断水・エレべーター全5基が停止。
1階にあった厨房・職員食堂・機械浴室・リハビリ室・職員更衣室・保育室などが使用不可能に陥り、私達は未曾有の経験をすることとなった。

水が引くと同時に始まった清掃・撤去作業。
リネン類、紙おむつ、注射薬などを階段で運搬、可燃ごみや不燃ごみ・医療廃棄物・使用後のリネン類などは非常用螺旋滑り台で1階ずつ降ろしながら廃棄、更衣室ロッカー内の私物の撤去作業に追われた。

多くの患者さんが機械浴対応だった為、洗髪・清拭のほか機械浴用のストレッチャーを使った病棟でのシャワー浴を実施。
患者さんの食事は指扇病院の厨房に8日間依頼、出来上がった食事は階段を利用しリレー形式で病棟へ運搬・配膳した。
また、患者さんの食事を優先するため指扇病院・療養病院とも職員食堂を17日間休止。

この他にも沢山の部門・病院を超えた協力体制があり、多くの人たちに支えられていることに有難く思う毎日です。

エレベーター1基、厨房が復旧し、少しずつ前に進んでいますが、全面復旧にはまだ時間がかかります。
しかし、私の目に映るのは、目の前のことに一生懸命に取り組む頼もしい職員の姿です。
日々の変化に対応しながら、お互い助け合える「最高のチーム」で全面復旧を目指します。

仕事着でモチベーションアップ

2019年07月26日(金)

朝からバタバタ慌しく出勤しても、白衣を着ると仕事モード。
普通のおばさんから看護師の私になる。
不思議ですが、着るもので全く心持ちが変わります。
今年は4年間来た白衣から新しい白衣に変わる年です。
リース会社からあがってきた型から選ぶのですが、一人ひとり価値観が違うので、誰かが気に入っても誰かは気に入らない。
なかなか大変でしたが、結局ラインの色を選べる形になりました。
現在試着期間中ですが、夜勤明けで試着をしているスタッフの声が楽しそうに聞こえてきます。

入浴介助の時に着る浴着も、最近新しく購入しました。
ピンクやバーガンディ、ターコイズなど、今までにない色です。
「今日はこれにしようかな」「次はあれを着たいな」とささやかな楽しみがあり、着心地や色が良いという話題で盛り上がっています。
入浴介助は汗だくで大変な仕事ですが、仕事着でモチベーションアップし、患者さんに元気な笑顔を届けられるといいなと思います。

新しい仲間

2019年04月11日(木)

4月1日、三慶会は41名の新しい仲間を迎えました。
療養病院看護部は、看護職員11名、介護職員3名です。

入職式では緊張していた新人さん達ですが、オリエンテーションが進む中で少しずつ自分らしさを表現し、同期の仲間意識も芽生えているようです。

病棟では2年目看護師から「新人さん、いつ病棟に来るんですか?」「夜勤入りで会えるかな?」という言葉が聞かれ、廊下で新人さんに出会った2年目看護師は、照れくさそうに挨拶し、後輩ができた嬉しい気持ちが溢れていました。
1年前の自分を見ているような気持ちなのでしょうか。

新人オリエンテーション最終日。
最後に皆で円陣を組み、「いくぞー!オー!」と掛け声をかけて解散しました。
「令和」の時代が始まる年。
一人ひとりが新しい風となり、自分らしい花を咲かせていけますように・・・。