医療法人三慶会 指扇病院 指扇療養病院|院内講習会

仙骨神経刺激療法 講習会

仙骨神経刺激療法 講習会

平成26年7月4日(金)17時より、当院での仙骨神経刺激療法の1症例目に備え、講習会を行いました。
講演についてはメドトロニック社様にご協力いただきました。

仙骨神経刺激療法(SNM)とは

排便に関連した仙骨神経を心臓ペースメーカに似た小型の刺激装置で継続的に電気刺激し、便失禁の改善を図る治療方法です。 欧米では、便失禁に対する有効な治療方法のひとつとして20年程前から実施されています。

おしりの健康.jp - SNM(仙骨神経刺激療法)より

講習内容要約

  • 便失禁患者は、日本に500万人以上いるが、82.5%は病院を受診していない。
  • 仙骨神経刺激療法(SNM)は、仙骨神経を電気刺激することによって便失禁の改善を目的にする治療法である。
  • SNMは、試験刺激とその2週間後に行う刺激装置植込みの2段階に分かれ、試験刺激で治療効果を確認出来る。
  • 試験刺激で無効な場合でも、肛門括約筋や神経に手を加えないため、2週間後に刺激電極を抜去すれば、
    元の状態に戻れる可逆性がある。
  • 22例の国内治験では、21例で試験刺激の効果があり、16例(86%)で便失禁症状が有意に改善した。
  • 有害事象として、植込み部の痛みが5例(24%)、感染が2例(9.5%)あった。
  • SNMを受けると、頭部以外のMRI検査が受けられなくなる欠点がある。

講習会の様子

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